StoneXのQ3見通しによると、金は2026年末に1オンスあたり約4,000ドル近辺で着地しそうだ。一方、銀は1オンスあたり55〜60ドルで取引される見込み。StoneXのEMEA&アジアにおける市場分析責任者であるローナ・オコネル氏は、最近の金価格の弱さはイラン情勢をめぐる不確実性と株式の下落によるものだとし、6月下旬に金が4,000ドルを下回ったと指摘した。
回答数76件の世界金協会(WGC)による中央銀行調査では、89%の中央銀行が今後12か月で世界の金準備が増えると見込んでおり、45%は自国の準備が増えると期待している。StoneXは、過去6か月で投機的な売りが「出し尽くされた」ことで、価格が4,000ドル前後を維持すれば金に上昇余地があると考えている。