X上のサム・アルトマンの投稿によると、OpenAI Roboticsは公式に立ち上げられており、フルスタックのハードウェア、オペレーション、システム、機械学習エンジニアを採用する計画だ。短期的な目標は、インフラ開発に携わる技術者を支援するロボットをつくることだが、長期的なビジョンは、あらゆる課題をこなせる個人用ロボットをすべての人に提供することにある。
このプロジェクトは、過去1年の間にアディティヤ・ラメシュが主導したOpenAIの世界シミュレーション研究から発展してきたもので、最初からハードウェアとアルゴリズムを連動させる設計がなされている。Big Technology Podcastのインタビューで、OpenAIの社長グレッグ・ブロックマンは転換点について説明した。SoraやGPTの推論にある世界モデルは技術ツリーの異なる枝を表しており、限られた計算資源では並行して前進させるのが難しいという。そこで、OpenAIはリソースをロボティクス開発に集中するため、Soraの消費者向けアプリを中止した。