ブルームバーグTVのインタビューでノーベル・ルービニ(Nouriel Roubini)が述べたところによれば、急速な人工知能(AI)の発展は、今後20〜25年の間に自動化によって世界の労働力が再編されることで、各国政府にユニバーサル・ベーシック・インカムの導入を迫る、あるいはより社会主義的な経済モデルの受け入れを促す可能性があるという。
ルービニは、年次のGDP成長率は、約2%のベースラインから10年の終わりまでに4%へと上昇し得るとの見通しを示し、さらに2040年には6%、2050年には10%に達する可能性があるとした。加えて、AIが生み出す富を分配するための2つのアプローチとして、ユニバーサル・ベーシック・インカムによって富を再分配する方法、または政府が主要テクノロジー企業の持分(オーナーシップ・ステーク)を取得する方法を挙げた。