Zcashの創設者であるZooko Wilcoxによれば、AnthropicのClaude Mythosという人工知能モデルによって実施されたセキュリティ監査では、Zcashプロトコルにおいて「より深刻な脆弱性」は特定されなかったという。監査は、Zcashの開発を支援するスイスの非営利団体Shielded Labsによって依頼された。
Zcashの開発者らは、4年間存在していた偽造(カウンターフィッティング)上の欠陥が見つかったことを受け、6月3日にOrchardのシールドプールの取引を一時停止していたが、同日中に緊急アップグレードによって機能を復旧した。Zcash Foundationは、この脆弱性が悪用されたことを示す証拠はなく、不正な価値の創出も検出されなかったとし、ユーザーのプライバシーには影響がなかったと述べた。