中国银河证券によると、米国の通商代表は7月23日、セクション301に基づき新たな関税を発表し、7月24日から施行される。期限切れとなる一時的な輸入関税を、主要な貿易相手60カ国・地域(中国を含む)に対する3段階の関税率(10%〜12.5%)で置き換える。関税は、7月24日に期限切れとなる10%の一時関税に取って代わる。
中国银河证券は、中国向け財に対する12.5%の関税が、米国の中国本土向け加重平均関税率を約23.2%から24.4%へ引き上げ、約1.2パーセントポイントの上昇になると見積もっている。同証券会社は、この結果は市場予想より厳しい措置よりはやや良いとしている一方で、係属中の関税調査や、関税の積み重ね(duty stacking)の可能性といったリスクは残ると指摘している。