国連の世界気象機関によれば、5月28日、英国の気象庁(UK Met Office)が公表したレポートは、地球温暖化が今後5年以内に1.5°Cのしきい値を上回る可能性が大きいと予測しており、2015年のパリ気候協定で設定された重要な目標を超えるとみられている。
このレポートでは、2027年がさらに別の気温の記録を打ち立てる可能性があるとし、2026年から2030年の間の少なくとも1年が、観測史上最も暑かった年としての2024年の記録を上回る確率が86%であるとしている。世界平均気温は、今度の10年末まで、記録的高水準の状態にとどまるか、これに非常に近い水準で推移すると見込まれている。