6月16日火曜日、テスラは1.6%下落して1株当たり404.66ドルで取引を終え、一方でSpaceXはほぼ5%上昇して1株当たり201.80ドルとなった。この動きにより、SpaceXの時価総額は約2.6兆ドルに達し、テスラの完全希薄化後の時価総額である約1.8兆ドルを上回った。SpaceXは、1株当たり135ドルのIPO価格以降、約50%上昇している。
今後数週間に公表予定のテスラの第2四半期のデリバリー(納車)実績は、株価の短期的な下支え材料になる可能性がある。Mark Delaney氏が率いるゴールドマン・サックスのアナリストは、第2四半期のデリバリーを42万台と見込んでおり、FactSetコンセンサスの40.9万台を上回るとしている。より長期的には、投資家は、4都市で拡大するRobotaxiサービスなどを含むテスラの人工知能(AI)の進展、そして今夏に予定される次世代のOptimusヒューマノイド(人型)ロボットの発表に注目している。