2024年5月24日に公開されたポッドキャストでのレイ・ダリオによれば、その億万長者の投資家は、USD保有者の貯蓄が40%目減りすることにつながる13段階のプロセスを概説し、世界は現在「9と10の間」にあると警告した。ダリオは、イランが最近ホルムズ海峡での通行料の受け入れに同意し、USDではなく中国人民元で石油を売る方向へ転じたことを、準備通貨の移行の証拠として挙げた。彼は見込まれる結果を、スエズ危機後にイギリスの預金者が40%の損失を被ったことに例えつつ、米国の衰退はより速く、より深刻に起きうると注意した。
ダリオは、Vanguard Total International Stock ETF(VXUS)や、USDの下落に対するヘッジとして過去5年間で140%超も急騰した金などのコモディティを含め、国際資産に分散投資することを勧めた。