TheFlyによると、Qualcomm(QCOM)の株価は水曜日のインベスターデーを受けて木曜日の寄り付きで約10%急騰し、ウォール街が同社のAIデータセンター戦略を歓迎した。
モルガン・スタンレーはQualcommを「アンダーウエイト」から「イコールウエイト」に引き上げ、目標株価を146ドルから58%増の231ドルに引き上げ、アナリストのJoseph Moore氏は「これまで懐疑的だったのは間違いだった」と認めた。Moore氏は、Qualcommの2027会計年度までのAIデータセンター売上高50億ドル見通しが、同社をAI恩恵企業の一角に位置付けると指摘した。Rosenblattは目標株価を190ドルから265ドルに引き上げ、「買い」を再表明し、今回のインベスターデーを「決定的な転換点」と評価した。イベントでQualcommは、MetaとのDragonfly C1000データセンターCPUに関するマルチジェネレーション供給契約、およびMicrosoftとのAzureインフラ向けHigh Bandwidth Computeチップ供給契約を発表した。また、従来データセンターのガイダンスがなかった中、2029会計年度のガイダンスとしてデータセンター売上高150億ドル超を目標とすることを明らかにした。