Googleは、2026年の「東南アジアジェミニ」レポートを公開し、同地域のプロフェッショナルが月曜日にほかの曜日よりAI搭載のプロンプトを30%多く使用していること、またAIが職場の日常業務に深く統合されていることを示しました。大規模なビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)産業を抱えるフィリピンでは、顧客サービス関連のプロンプト利用が地域平均の3倍に達しており、AIはコミュニケーションのストレスや反復的な書類作業を和らげる「バーンアウト(燃え尽き)バリア」として機能しています。さらにフィリピンは、この地域で唯一、女性ユーザーが男性ユーザーを上回っており、とりわけ文章作成や仕事探しのニーズにおいて顕著です。
シンガポールは1人あたりのジェミニ利用で世界をリードしており、プロンプトの60%がデスクトップ端末から発生しています。ユーザーは1日あたり平均10回近い対話を行っており、主にコードのデバッグ、データのクリーニング、プレゼン資料の要約、そして深掘りのリサーチを目的とした利用に取り組んでいます。