Microsoftによると、同社は6月2日にAI支援による再設計を施したMajorana 2量子チップを発表し、その結果、2029年までに商業的に有用な量子マシンを展開できると同社は見込んでいる。このチップはアルミニウムではなく鉛を用いており、その素材の切り替えにより性能指標が1,000倍に改善した。時期は、IBMが2029年までに大規模でフォールトトレラントな量子コンピューティングシステム「Starling」を提供する計画と一致している。
Microsoftは機密保持のもとで米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)とデータを共有し、同社の量子研究に向けられた一部の厳しい見方に対応した。