韓国取引所によると、KOSPIの当日中の平均ボラティリティは7月16日までに6.75%に達し、取引所がデータの追跡を開始した1987年以降で最高水準となった。これは、2008年の金融危機のピークである6.11%や、1997年のアジア金融危機の水準である5.37%を上回る。
韓国のボラティリティ指標であるVKOSPIの恐怖指数は7月16日に87.14で、7月29日には96.94に到達した。これは2009年4月以来の最高値。年初来では、KOSPIが当日中に値動きが2桁となるケースを3回記録した。3月4日が11.42%、6月23日が11.18%、7月13日が10.42%である。こうした発生は、指数の歴史上ではこれまでに9回しかなかった。ボラティリティの急上昇は、半導体セクターへの懸念、地政学リスク、レバレッジ型ETFのリバランス(調整)取引活動を反映している。