ジム・チャノス、AI向け設備投資(Capex)における財務の不整合を警告。「アルゴリズム賃貸」のビジネスモデルはROICが5〜8%に直面すると述べる

ジム・チャノス氏(伝説的なウォール街の空売り投資家)によれば、6月21日、AI業界は設備投資(CAPEX)の会計処理において、資金の扱いに大きな金融的ミスマッチがあるという。チップおよびデータセンター機器のメーカーは、売上と利益を即座に認識する一方で、クラウドのハイパースケーラーはこれらのコストを貸借対照表上で資産計上する。チャノス氏はさらに、アルゴリズムのレンタル・プラットフォームの台頭にも言及した。これは、NvidiaからGPUを購入し、データセンターを賃貸し、計算能力(コンピュート)をMicrosoftまたはGoogleに再販する企業のことだが、そうした仕組みは本質的に採算が取れないと指摘した。同氏は、アルゴリズム基盤(インフラ)に関する現在の取引では、投下資本利益率(ROIC)が税引前で見込まれるのは5〜8%にとどまり、いずれも一桁だと明らかにした。
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