Forbesによると、6月6日にGoogleがAIセキュリティ企業Wizを320億ドルで買収し、これは同社史上最大の買収となりました。Wizは2025年に年次経常収益(ARR)で10億ドル超を生み出しており、Fortune 100企業のほぼ半数を顧客として数えています。
AIセキュリティは昨年、サイバーセキュリティ分野で最も活発なセグメントになり、AIセーフティ企業が完了した資金調達ラウンドは144回だったのに対し、従来のクラウドセキュリティ企業は15回にとどまりました。とはいえ、競争は激化しています。過去3年間で300社超のAIセキュリティ・スタートアップが設立された一方、買収によるエグジットを完了したのは約10社だけであり、業界の統合が今後進むことを示唆しています。