バンク・オブ・アメリカのチーフストラテジストであるマイケル・ハートネットの「フロー・ショー」レポート(6月12日(金)に公開)によると、見込まれる米国とイランの和平合意により恩恵を受ける態勢にある資産クラスは6つある。具体的には、消費関連株、リート(不動産投資信託)、欧州株、Bitcoin、金、そしてインド・ルピーやインドネシア・ルピアを含む新興国通貨だ。
ハートネットは、Bitcoinと金の双方が売られ過ぎとなっており、戻りの条件が熟しつつあると指摘した。2026年のこれまでのところ、Bitcoinは27%下落し、金は2%下落している。強い米ドルの状況がここ数か月で損失を加速させている。リートは今週、新高値に到達した。Vanguardの不動産ETF(VNQ)は年初来で約9%上昇している。一方で、SPDR S&P 500 消費裁量セクターETF(XLY)のような消費裁量株は、4月の安値から10%以上値上がりしている。