オーストラリアは、当初の計画どおりに新造のアメリカ海軍バージニア級原子力潜水艦を購入しないことを、5月31日にリチャード・マーレス副首相兼国防相が確認した。代わりに、同国は現在アメリカ海軍で運用されている中古のバージニア級潜水艦を入手する。
5月31日に発表された修正計画によると、オーストラリアは2030年代以降に中古のバージニア級潜水艦を2隻と、新たに改良されたバージニア級モデルを1隻購入する意向だ。これは、本来の「中古2隻と新型1隻の改良版」に関する合意からの変更である。この調整によって米国の製造にかかる圧力が緩和される見通しだが、同時にオーストラリアの潜水艦部隊の老朽化が進む可能性もある。