この案件は、見てから合っているのに、最後にもう少し握り切れなかったタイプだ。価格は0.0001670付近で何度か突いたが、表面上はなかなか勢いがあるように見える。それでも毎回すぐに急反落していった。高値側にはまだ強い重さ(圧力)が残っていると判断して、最終的には一路0.0000898まで行き、結果は+899.6%だった。



最初のリバウンドは本当に怖かった。空売り(ショート)が一度押し上げられて苦しい展開になり、メンタルも一度崩れそうになった。あの感覚は多くの人が持っているはずだ。ロジックはまだあるのに、チャートがずっと反応してくれない。少しでも自信が揺れると、針で刺すようにして洗い出される。

その後、もう一度推移を見直してみて、リバウンドはより強い受け(支え)にはつながっていないことに気づいた。むしろ高値を追って上がったところからの押し戻しが、ますますはっきりしてきた。下方の重要な節目が砕かれて初めて、空方が本当にリズムを掌握し、それまでの不安は徐々に「助かった」に変わっていった。

仮想通貨の世界でいちばん犯しやすいミスは、一時的な反抽(反発)を方向転換だと勘違いすること。この件は「下がったから」空方を認めたわけではなく、高値側の問題がずっと解決されていなかったからだ。元のロジックが崩れていない限り、短期の値動きがどれだけ怖くても、気軽に上で乗り換えたり、計画を勝手に変えたりしてはいけない。

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