前半のこの相場の動きはかなり強く見えて、多くの人はそのまま追いかけて入ろうと考えるはずだ。でも私は逆に、数回の押し戻り(リトレース)を待った。ロングの注目ポイントは3.050付近で、その時点の形はきれいではなかった。ちょっと上げればすぐ叩き、ちょっと手を出したくなる人は偽のブレイクで簡単に持っていかれる。



私がより重視しているのは、急騰のあの数本のK線ではなく、下落後にちゃんと支え(承接)があるかどうかだ。途中で焦った場面は確かにあって、特に高値から急に戻されたところは、判断を間違えたかと思った。でも幸いなのは、下値でさらに出来高を伴って投げ売りが続かなかったこと。相場の画面は、徐々に自信を取り戻していった。

価格が3.844まで進んだところで、結果は+1850.8%を示した。この取引はニュース頼みでも底を当てにいっただけでもない。本当に私が「続けて持っていい」と判断できたのは、相場が最初の考えをずっと検証し続けてくれたからだ。

最初の一発を逃すこと自体は怖くない。怖いのは、上がっているのを見てから追いかけて注文することだ。ベテランならみんな分かっているはずで、リズムを踏んで先に取るのが大事。今回の利益は「度胸」ではなく「忍耐」で得たものだ。

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