イラン:米軍の救出「任務失敗」!米メディア:救出されたパイロットは既にクウェートに送られ、山岳地帯で24時間以上捜索を避けている。所持武器は拳銃のみ、現地の最高標高は4400メートル

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人民日報(新華社)によると、5日、イランのメディアを引用して報じられたところでは、イラン軍のスポークスマンは、「米軍による」飛行士の救出任務は「失敗」し、その2機の「ブラックホーク」ヘリコプターと1機のC-130輸送機が撃墍されたと述べた。

@CCTV国際時訊@によると、イラン武装部隊ハタム・アナビア中央司令部は本日(4月5日)、「アメリカが、自軍により撃墍された戦闘機の飛行士を救出するためにとった行動に対し、革命防衛隊の戦士とバスィージ民兵の合同作戦を行い、治安指揮部の突撃隊との協力のもと、イスファハーン南部で敵機を命中させ、これを撃墍・破壊した」との内容を発表した。イラン・イスラム革命防衛隊も同日、「米軍の飛行士救出任務において、イランの武装勢力は複数部門による合同行動を行い、敵機を撃墍した」と述べた。現在、この情報については、米側による確認はいまだ取れていない。

同日、アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』のウェブサイトによると、イランで飛行士救出任務中の2機の米軍輸送機が「故障して立ち往生」し、その後米軍は、新しい3機を派遣して救出任務を続行し、さらに故障した2機の輸送機を爆破したという。

人民日報(新華社)によると、アメリカのドナルド・トランプ大統領は現地時間4月4日夜、ソーシャルメディア上で投稿し、「アメリカ史上最大級の大胆な捜索・救助作戦の一つ」を米軍が実行したと述べ、2人目の行方不明の米軍飛行士は「無事だ」とした。

アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』紙によると(5日)、先に撃墍された米軍F-15E戦闘機に搭乗していた2人目の飛行士は、治療のためクウェートに送られた。救出の過程で、米軍は救出任務に当たっていた「立ち往生」中の2機の米軍輸送機を爆破した。

報道によれば、この飛行士は山岳地帯でイラン側を避けながら24時間以上捜索を行い、携行武器は手拳銃1丁だけだったという。米軍は数百人の特殊作戦要員を投入して今回の救出を完了し、救出の過程でイラン側と交戦があった。

報道によれば、イランで飛行士救出任務中の2機の米軍輸送機が「故障して立ち往生」し、その後米軍は、新しい3機を派遣して救出任務を続行し、故障した2機の輸送機を爆破した。

さらに、イランのタスニム通信によると5日、イラン・イスラム革命防衛隊の広報部門は、米軍の行方不明飛行士を捜索する航空機がイランのイスファハーン州で撃墍されたと述べた。イランのメヘル通信も、米軍のC-130輸送機が5日に撃墍されたと報じた。

紅星新聞によれば、ザグロス山脈の山岳地帯は昔から「ペルシアの門」と呼ばれ、典型的な「守りに強く攻めにくい」場所であり、古代のペルシア民族はここでアレクサンダー大王による侵略を退けたことがあった。現地のルール人やバフティヤーリ人は射撃に非常に長けた半遊牧の民族であり、さらに地形を隅々まで熟知している。分析によれば、米軍がここで少しでも油断すれば、当時のモガディシュでの「ブラックホーク墜落」事件が再現され、痛烈な失敗を招きかねないという。

現在、イランの捜索は、イラン南西部のザグロス山脈中央にあるコギルーエ=ボイヤラフマド州と、ヴィラエフトマド州に集中している。ここは山岳地帯で、ファールス州、イスファハーン州、フージスターン州、ブーシェフル州などに隣接しており、豊かな緑に恵まれた自然と野生の自然生態系で知られている。米軍の捜索・救助部隊は空から目視しても、目標を見つけるのは難しい。この地域にはまた、イランで最も豊富な石油資源があり、石油・天然ガスの総埋蔵量の約35%を占める。

ザグロス山脈は、イラン北西部からホルムズ海峡まで延びており、全長は約1600キロメートル。この山脈の最高峰はデナー山で、標高は約4409メートル。さらに、Zard-Kuhなど複数の山の峰の標高はいずれも4200メートル以上となっている。この地域は、平行する石灰岩の山稜と非常に深い渓谷で知られている。

歴史上、ここは有名な「ペルシアの門」の所在地だった。アレクサンダー大王が東方遠征の軍を率いて進軍した際、ここでペルシア軍による頑強な抵抗に遭遇した。古代においては、この種の地形は軍事上「天然の要塞」のようであり、山道の地点では少数の守備兵を配置するだけで、敵軍全体の前進を阻むことができた。現代戦ではここは防空戦力の配置に天然の適性があり、渓谷の無数の「たわみ」は、空中を飛ぶ戦闘機に「レーダーの死角」を生み出すとともに、待ち伏せを行う少数の地上防空部隊に隠れ場所を提供する。ここに地対空兵器(携帯式の肩撃ちミサイル等)を備えた少数の人員がいさえすれば、航空編隊全体に致命的な脅威を与えられる。この山岳地帯の先住住民は主にバフティヤーリ人とルール人で、気性が荒く、射撃が非常に得意で、さらに民間人の銃所持が極めて多い。

本記事の出典:日々の経済新聞

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