ベトナム財務省によると、6月1日、同省は「中小企業支援に関する法律」の改正案において、中小企業(SMEs)がデジタル資産、仮想資産、知的財産権の資産を担保として融資を受けられるようにすることを提案した。この措置は、中小企業の資金調達の機会を広げることを目的としており、ベトナム国内の企業の98%を占める一方で、貸出の総残高のうち得られているのは約5分の1にとどまっている。
この提案は、金融機関に対し、固定資産の担保よりも、信用格付け、事業計画、キャッシュフローの実績を優先するよう促している。また、環境に配慮した取り組みを対象とする優遇信用保証や利子補助といった、グリーンで持続可能な事業者への支援策も盛り込まれている。