MarketWatchによると、米国の半導体株は金曜日(7月24日)に急落し、iShares Semiconductor ETF(SOXX)は4.40%下落して取引を終えた。主要な半導体メーカーはいずれも大きな打撃を受けた。Intelは7.89%下落、Micronは6.99%下落、Coherentは9.84%急落、Lumentumは8.47%下落した。
みずほ証券のマネジングディレクター、Daniel O'Regan氏は、今回の売りは単一のきっかけではなく、複数の要因が重なった結果だとした。懸念点として3つ挙げている。1つ目は、Intelの堅調な第2四半期決算が株価を押し上げられず、業界のセンチメントが冷えたこと。2つ目は、中国の半導体メーカーであるChangxinの上場予定(上海IPO)や、アップルとの提携の可能性をめぐる懸念。3つ目は、超大規模クラウド事業者による巨額の設備投資(2026年だけでも7,850億ドルが見込まれる)に対する投資家の監視が強まっていること。加えて、借入コストの上昇が背景にあるという。