6月19日、J.D.ヴァンス副大統領は、最終的な米国・イラン合意に向けた60日間の交渉期間が正式に開始したと発表し、期限は2026年8月17日に設定された。ホワイトハウスの記者会見で発言したヴァンスは、合意が遅れて署名されたにもかかわらず、このスケジュールを確認した上で、時差を考慮すると期間は技術的には6月19日のイラン時間に始まっていると述べた。
トランプ政権は今週初め、イラン側の指導部と予備的な了解覚書(MOU)に署名し、包括的な合意に向けた土台を整えた。しかしロイターは、イランの核計画、制裁解除、そして安全保障の取り決めといった重要課題はいまだ解決されておらず、その点は今後の交渉で取り上げられると指摘した。