ロイターによると、スペースXは金曜日(6月12日)にナスダックで上場デビューし、初日には評価額が2兆ドルを超え、米国のIPO記録を更新しました。テスラやメタを上回り、世界で最も高い評価を受けるテック企業の一角に入っています。この節目は、現在の「マグニフィセント・セブン(Mag 7)」という分類がなおも妥当かどうかについて、ウォール街で議論を引き起こしました。
Mag 7は、バンク・オブ・アメリカのチーフ投資戦略家マイケル・ハートネットが2023年後半に作ったもので、Nvidia、Apple、Amazon、Google、Meta、Tesla、Microsoftを含みます。スペースXの登場は、業界関係者が新たな枠組みを提案するきっかけにもなっています。「MANGOS」(Meta、Anthropic、Nvidia、Google、OpenAI、SpaceX)という呼称がSNS上で注目を集めていますが、一部では「A」はAnthropicではなくAppleを指すと解釈しています。バンク・オブ・アメリカは別途、5月に「AI Big 10」を導入し、元の7社に加えてBroadcom、Micron、AMDを組み込みました。ただし、ラウンドヒル・インベストメンツのCEOデイブ・マザは、Mag 7は「消えることはない」と指摘し、置き換えというよりは用語の重なりであるとの見方を示しました。