金融コラムニストのアンディ・ブラウンによれば、SpaceXは先週、時価総額が2兆ドルを超える評価で初の公開株式(IPO)を完了し、中国の上場テクノロジー企業トップ10の合計の時価総額よりも大きいものとなった。ブラウンは、これを根拠に、米国は従来の製造業を再建しようとするのではなく、人工知能や宇宙探査のような新興分野におけるイノベーションへ注力すべきだと述べた。
OpenAIとAnthropicも、今年後半に上場する計画があり、両社の企業価値はそれぞれ約1兆ドルと見込まれている。ブラウンは、SpaceXが現在、軌道上でおよそ10,000機の衛星を運用しているのに対し、中国は数百機にとどまっていると指摘した。彼は、地球近傍軌道(ニア・アース)経済が米国にとっての重要な競争上の優位性を示していると主張した。とりわけ、中国がまだ再使用可能なロケットを開発できていないためだ。