イスラエルのネタニヤフ首相は5月11日、今後10年のうちに米国の対イスラエル軍事支援を段階的に廃止し、支援に基づく関係からパートナーシップ型へ移行したいと述べた。「米国の支援を徐々にゼロにしていくことを願っている」とネタニヤフは語り、イスラエルは「成熟して」おり軍事支援を超えるべきだと付け加えた。
米国は現在、オバマ政権時代に交渉された10年間の合意に基づき、年額38億ドルの軍事支援をイスラエルに提供しており、その契約は2028年まで続く。米国の議会調査局(CRS)によれば、イスラエルは第二次世界大戦以降の米国の対外援助の累計における最大の受け手であり、これまでに総額1,740億ドル超の資金を受け取っている。