イランサッカー連盟のメフディ・タジ会長によると、5月9日、イランは米国、カナダ、メキシコで開催される2026年サッカー・ワールドカップへの参加に関する10の条件を発表した。条件には、すべての選手およびコーチングスタッフ、とりわけイランのイスラム革命防衛隊(IRGC)に所属していた者は、支障なくビザを取得し、警察による質問なしに出入国審査を通過しなければならないという要件が含まれている。連盟はさらに、同行する報道関係者およびイラン人ファンについても、明確なビザ手続きがすでに解決されていることを求めている。
加えてイランは、これまでにオーストラリアで報じられたものに類似した事件を防ぐため、空港、ホテル、交通ルート、スタジアムで最高レベルの警備を求めている。連盟は、会場では公式の旗のみが許可され、イラン国旗のみが独占的に認められると定めた。イランはまた、すべての試合で国歌を中断なく最後まで流すこと、さらに記者会見での質問は試合の戦術や技術的な事項に限ることを義務付けた。