IAEA(国際原子力機関)のグロッシ事務局長が6月24日に述べたところによると、国際原子力機関は、米国とイランの間で最近署名された了解覚書で示されたとおり、イランの核濃縮施設に対する査察を実施する。グロッシは、査察の時期が「数日先」なのか「数週間先」なのかは重要ではなく、査察が実施される確実性がより大切だと強調し、イランのウラン濃縮活動はIAEAによって監視されるとした。合意では、イランに対し、高濃縮ウランの保有量(在庫)を希釈することが求められている。だが一方で、米国の副大統領とイラン外務省は、査察の時期に関する詳細について互いに食い違う主張をしており、ワシントン側はイランが査察官の立ち入りを認めたとするのに対し、テヘラン側は査察スケジュールに関する具体的な協議を行ったことを否定している。
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