コメルツ銀行のアナリスト、ミヒャエル・プファイフレ氏によれば、5月15日現在、今後数週間でポンドはユーロに対してさらに弱含む可能性がある。背景には、英国の政治的不確実性の高まりと、首相キア・スターマー氏の指導力に対する潜在的な課題に関連する財政上の懸念がある。
プファイフレ氏は、政治的不確実性は「通貨にとってめったにプラスにならない」と指摘し、仮に後任となる人物がどのような政策を取るのかはいまだ不明だと述べた。同氏は、英国の2024年11月の予算には赤字削減策が盛り込まれていたものの、新しい首相が方針を転換する可能性があり、それによって財政の持続可能性をめぐる市場の懸念が再燃する恐れがあると警告した。
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