6月17日、CitiのアナリストAtif Malikによると、同行はMicron Technologyの目標株価を$840から$1,200に引き上げ、2027年のEPS予想を$114.73へ上方修正し、買い評価を維持した。新しい目標株価は、今後の2027年PERが10倍であることを示唆し、現在の水準からの潜在的な上昇余地は17.6%だという。
Citiは、DRAMの平均販売価格が2026年に200%上昇すると見込んでおり、AIデータセンター需要の拡大と供給の制約が背景にあるとしている。また、世界全体のDRAMの供給不足は見通しとして5%になると予測している。同社はNAND価格が年率186%で上昇すると見ている。CitiはFY27のEPS見通しを10%引き上げた一方で、評価(バリュエーション)がアップグレード後も依然として17倍の過去3年最高値を大きく下回っているため、上昇要因はマルチプルの拡大ではなく業績によるものだと捉えている。