CITIC証券によると、生乳価格は4月以降高止まりが続いており、需給の緊張が緩和されている一方、淘汰される乳牛の価格は5月以降1キログラムあたり22元を超えて急騰した。主要な畜産企業は肉用牛の事業を拡大している。国内での繁殖用の牛の淘汰が継続し、輸入割当も実施されていることから、2026年の肉用牛の供給は下押し圧力を受ける見通しであり、現在のサイクルにおける生体牛価格の上振れの可能性が示唆される。
CITIC証券は、統合事業を持ち、生乳の自給率が高い主要な畜産生産者への投資を推奨している。加えて、改善された生乳供給環境の恩恵を受けられる位置にある乳製品加工業者にも注目している。