ブラックロック・インベストメント・インスティテュートによれば、世界最大の資産運用会社は、伝統的なマルチアセット・ポートフォリオの中で暗号資産へのエクスポージャーを求める投資家に対し、ビットコインの配分を1%から2%とすることを妥当な範囲として推奨した。同社は、1%のビットコイン・ポジションは、総ポートフォリオ・リスクの約2%に相当し、「マグニフィセント・セブン」のメガキャップのテクノロジー株を1銘柄保有するのと同程度だと述べている。一方で2%の配分は、ポートフォリオ・リスクの約5%に寄与するとしている。
ブラックロックはビットコインを、高いボラティリティを持つサテライト資産として位置づけ、コア・ポートフォリオの置き換えではなく、慎重なサイズ設定が必要だとした。この提言は、同社のiShares Bitcoin Trustが、2024年1月の米国におけるスポット・ビットコイン承認以来、最も成功したETFのローンチの1つとなり、機関投資家に対して規制された形でのビットコインへのエクスポージャーを提供していることを背景にしている。