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TangHuaBanzhu
2026-07-22 03:19:37
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146万。これまでのワールドカップ決勝で、こんなにぶっ飛んだ数字を聞いたことはないが、今大会では実際に出てきた。しかも二次市場の最低入場条件(ハードル)も5.3万元人民元——90分の試合のチケット価格で、ふだんの一般的な人が2000試合分のチケット代に相当する。
この数字は、ただ空から膨らんだわけではない。背後には、制度・需給・マクロコストが同時に爆発する一連の仕組みがある。
1.4%の当選(抽選)率が、最初からチケットを高くすることを決める
FIFAは今大会で初めて北米のプロスポーツにある「ダイナミックプライシング(変動価格)」の仕組みを導入し、これまでの固定価格の一括販売(ワンオファー)方式を廃止した。チケット代は試合の盛り上がりに応じてリアルタイムで変動する。この制度設計そのものが、価格急騰の上限を取り払ってしまっている。
さらに重要なのは需給だ。全大会の総チケットは約700万枚だが、世界で有効な購入申請は5億件超。全体の当選率はわずか1.4%にとどまる。決勝会場のニューヨーク=ニュージャージー・スタジアムの総収容は8.25万席。一般販売のチケット数も限られている。
5億人が700万枚のチケットを争奪し、決勝段階では「1万人が1枚」を争う状況だ。こうした需給のギャップは、どんな市場に置いても価格が制御不能になる。
587%の公式な値上げ幅——制度設計が価格上限を直接消し飛ばす
ダイナミックプライシングに加え、転売の合法化が、真の価格ドライバー(推進力)になる。
FIFAは今大会で公式の転売プラットフォーム「FIFA Marketplace」を用意し、売り手と買い手の双方から15%ずつのサービス料を徴収する。合計で30%を抽選(手数料)として抜く仕組みだ。これまで「買い占め転売(いわゆるヤオウ)」として高値転売を規定されてきたものが、そのままFIFAの利益を生むビジネスに変わった。
この仕組みのもとで
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146万。これまでのワールドカップ決勝で、こんなにぶっ飛んだ数字を聞いたことはないが、今大会では実際に出てきた。しかも二次市場の最低入場条件(ハードル)も5.3万元人民元——90分の試合のチケット価格で、ふだんの一般的な人が2000試合分のチケット代に相当する。
この数字は、ただ空から膨らんだわけではない。背後には、制度・需給・マクロコストが同時に爆発する一連の仕組みがある。
1.4%の当選(抽選)率が、最初からチケットを高くすることを決める
FIFAは今大会で初めて北米のプロスポーツにある「ダイナミックプライシング(変動価格)」の仕組みを導入し、これまでの固定価格の一括販売(ワンオファー)方式を廃止した。チケット代は試合の盛り上がりに応じてリアルタイムで変動する。この制度設計そのものが、価格急騰の上限を取り払ってしまっている。
さらに重要なのは需給だ。全大会の総チケットは約700万枚だが、世界で有効な購入申請は5億件超。全体の当選率はわずか1.4%にとどまる。決勝会場のニューヨーク=ニュージャージー・スタジアムの総収容は8.25万席。一般販売のチケット数も限られている。
5億人が700万枚のチケットを争奪し、決勝段階では「1万人が1枚」を争う状況だ。こうした需給のギャップは、どんな市場に置いても価格が制御不能になる。
587%の公式な値上げ幅——制度設計が価格上限を直接消し飛ばす
ダイナミックプライシングに加え、転売の合法化が、真の価格ドライバー(推進力)になる。
FIFAは今大会で公式の転売プラットフォーム「FIFA Marketplace」を用意し、売り手と買い手の双方から15%ずつのサービス料を徴収する。合計で30%を抽選(手数料)として抜く仕組みだ。これまで「買い占め転売(いわゆるヤオウ)」として高値転売を規定されてきたものが、そのままFIFAの利益を生むビジネスに変わった。
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