当局によると、ナシレ・ベスト(21)は土曜の夜(5月23日)、シークレットサービスの捜査官に向けて発砲した後、ホワイトハウスの外で撃たれて死亡した。自分はイエス・キリストだと信じていたベストは、第17ストリート・ノースウエスト付近で拳銃を抜き、続いて30発ほどシークレットサービスの詰め所に向けて発砲した後、次の銃撃戦の中で射殺された。事件中、成人の一般市民1人が負傷し、当時大統領ドナルド・トランプがホワイトハウス内にいたため、ホワイトハウスはロックダウンされた。
その後、ベストには暴力的な経歴があり、ホワイトハウスに関わる以前の出来事があったことが明らかになった。NBCによれば、彼は以前、シークレットサービスから注意対象として挙げられており、2025年6月26日に、捜査官に合図しようとして脅迫したとして拘束され、さらに2025年7月10日には、立入制限区域に入ったとして同様に把握されていた。6月の出来事では、ベストが「神だ」と宣言したことを受けて、精神状態の評価のためワシントンの精神科施設に送られていた。