2023年3月2日から8日にかけて、Strategy(旧MicroStrategy)は約128億ドルを投資し、平均価格70,946ドルで17,994枚のビットコインを追加購入したと、月曜日に米証券取引委員会(SEC)に提出した8-K書類で明らかにしました。Strategyの共同創業者兼執行会長のMichael Saylorは、現在同社が保有するビットコインは73万8,731枚で、その価値は約500億ドルに上ると述べています。2020年にビットコインの保有を開始して以来、Strategyの累計投資額は約560億ドルで、平均取得単価は1枚あたり75,862ドルです。これまでのところ、Strategyが保有するビットコインの帳簿上の損失(含み損)は約60億ドルであり、保有比率はビットコイン総供給量2100万枚の3.4%にあたります。今回のビットコイン購入資金は、普通株式MSTRの売却と永続優先株式Stretch(STRC)の売却によって調達されました。先週だけで、Strategyは約632万株のMSTRを売却し、8億9950万ドルを現金化。同時に、STRCの売却によって3億7710万ドルを得ています。同社が発行する永続優先株式のSTRK、STRC、STRF、STRDの発行規模はそれぞれ210億ドル、42億ドル、21億ドル、42億ドルであり、これはStrategyの「42/42」資金調達計画の一環です。2027年までに株式や転換社債の発行を通じて、840億ドルの資金を調達し、ビットコインの購入に充てることを目標としています。保有規模は世界最大級とされる一方、Strategyの株価は最近疲弊の兆しを見せています。Bitcoin Treasuriesのデータによると、世界で193社の上場企業がビットコインを保有していますが、これらの企業の時価総額と純資産価値比率(mNAV)は大幅に縮小しています。例として、Strategyの株価は昨夏の高値から71%急落しており、現在のmNAVは約0.99です。
損失126億ドルも怖くない!Strategy:ビットコインが「この価格」まで下落し、横ばいが5年続けば危機とみなす